KuwaMoko番組開始第一回目のゲストでした桑山哲也さん。およそ2年ぶりの再登場です♪

日本で唯一のベルギー式配列のボタンアコーディオン奏者の桑山さん。
そう、ただ一人ということは、楽器の台数も少なく、修理やメンテナンスをおこなってくれるところも少ないわけで。
そんなご苦労話も伺いつつ、素晴らしき生演奏も聴かせてもらい
トークは めちゃめちゃ楽しくて、仲良しご夫婦の女優・藤田朋子さんのこぼれ話もまた、愉快♪
最新アルバムは とある茶房のためにつくった作品。

二週目も どうぞ たっぷりとお聴きください。

桑山哲也さんプロフィール:1972年4月13日、北海道、札幌市生まれ。
 父、桑山真弓(作曲家、アコーディオニスト)より6歳からアコーディオン(ピアノ鍵盤式)を学ぶ。12歳で第4回全日本アコーディオンコンテストジュニア第一位。14歳の時、イヴ・モンタン等の伴奏にも携わっていたフランス屈指のアコーディオン奏者で当時千葉に住んでいた故デデ・モンマルトル(アドレアン・レジャン)氏に師事。同時にボタン・アコーディオンに転向し、約2年間にわたりフランス音楽のエッセンスを徹底的に教え込まれる。15歳で第5回全日本アコーディオンコンテストジュニア2部で1位、総合でも準優勝。10代から札幌でプロ活動をはじめ、1992年20歳で上京、フランスで開催されたシャルトル・アコーディオン・フェスティバルへ日本人として最年少で出演。
1994年、菅原洋一のツアー・バンドのメンバーとなり、1998年からは、毎年NHKホールで開催される、日本で最も大きなシャンソンの祭典『パリ祭』のレギュラーサポートメンバーとなる。また、本格派フランス・ミュゼット(アコーディオンを中心としたフランス大衆音楽)のバンド「ビストロ・テンポ」に参加し、「恋人たちのミュゼット」など5枚のアルバムをリリースし、ボタン式アコーディオンを操る最年少アコーディオン奏者として注目される。1998年 7月オーチャードホール、スーパーアコーディオン・コンサートにゲスト出演し、アコーディオンの神様マルセル・アゾーラより絶賛される。シャンソンやタンゴの伴奏で大忙しの日々を送る一方で、1999年にミュゼットやタンゴをカヴァーしたファースト・アルバム『ぼくのミュゼット』を発表。2000年から本格的なソロ活動をはじめ、情感あふれる表現力と抜きん出たテクニックで多くのファンを獲得。様々なジャンルのアーティストとの共演、客演、TV、CM、映画等映像作品への参加も数多く、その才能は幅広いジャンルのアーティストから高く評価されている。


桑山哲也さん公式サイト
http://www.kuwayamatetsuya.net/


※ お知らせ【公式サイトより】

先日7月24日(土)、桑山哲也さんが負傷を負い、
病院での診断結果により、肩関節脱臼骨折であると診断されました。
現在治療は順調に進行しており、自宅で療養中ではありますが、これに伴い様々なイベント、コンサートへの出演をキャンセルさせて頂きました。
関係者、スタッフの皆様及びお客様に多大なるご迷惑を掛けたしたことお詫び申し上げます。
今後の活動に関しましては、オフィシャルHP上で改めて発表させて頂きます。

小川から:怪我をされる前に収録させていただいたので、とても元気にお話くださっています。
どうぞ、桑山さんへ 励ましのメッセージを 送ってさしあげてくださいね。

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アーティスト:桑山哲也
販売元:カム・トゥルーレコーズ
発売日:2009-11-04
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