今回のゲストは、小川が某ライブ番組で出逢って、その演奏の素晴らしさと、
日本酒に対する愛情の深さに ぞっこん惚れ込んで、ぜひに!とお招きしてハチミツにご登場いただきました。

フルート奏者の小島のり子さん
なにしろ、地酒シリーズと称して 長年書き溜め、演奏してきた 酒に捧げる曲たちに 新たな書き下ろし曲も含めて、アルバムにしてしまったんだから、すごい!&素敵

ジャズのスタンダードナンバーでお馴染みの「ラッシュライフ」という曲、この言葉は 大酒呑み とか 飲んだくれ人生 という意味があるのね。そんなわけで、小島さんの日本酒にインスパイアされて作曲したオリジナル曲を集めたアルバムには まことにぴったりなタイトルとなったわけで♪

LUSH LIFELUSH LIFE
アーティスト:小島のり子
販売元:What’s New Records
発売日:2009-04-22
おすすめ度:4.5
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いきおい、呑兵衛の女性二人が 日本酒の魅力を とことん語ってしまいました。

オンエアーを聴いてくださった まどろみ天使さんから、

「小島のり子さんのJazz、”獺祭”を初めて聴きました。
ちょっと気取った、そしてちょっとお洒落なJazzバー。
そんな雰囲気を 番組を通して味わうことが出来ました。
Jazz っていいですね。また 楽しみにしています」

という御感想を頂戴して、嬉しかったです。

仙台でもライブ おこなってほしいですね!

小島のり子さん プロフィール:

  • 東京都目黒区生まれ。
  • 大学在学中にジャズに興味をもち、大学と掛け持ちで武蔵野音楽院に入学。柳原淑乃氏に師事。実技、学典、理論、作曲等を学ぶ。また、早稲田大学モダンジャズ研究会および東京工業大学ロスガラチェロスに所属。
  • 卒業後、大友義雄氏、井上淑彦氏、渡辺博彦氏に師事。

    Flute Photo

  • 1987年に自己のカルテットを結成して以来、コンサート、イベントをはじめ、都内及び近郊のライブハウスを中心に演奏活動を続けている。
  • 大 友義雄(as)山田穣(as)宮地傑(ts)中路英明(tb)池田雅明(tb)藤井寛(vib)加藤祟之(g)津村和彦(g)矢掘孝一(g)二村希一 (P)寺下誠(p)小谷教夫(p)大口純一郎(p)吉田桂一(p)井上祐一(p)野本晴美(p)佐々木悌二(b)河原秀雄(b)吉田正広(ds)広瀬潤二 (ds)廣江靖(ds)小山彰太(ds)他、多くのミュージシャンと演奏。
  • セッション等では矢野沙織(as)村田博(tp)中村誠一(ts)浜田均(vib)大井貴(vib)横山達治(perc)元岡一英(p)山本剛(p)吉岡秀晃(p)矢野沙織(as)村田博(tp)小林陽一(ds)高橋ゲタ夫(b)大隅寿男(ds)他 と共演。
  • 2005年より旭酒造(山口県)およびサケオフィス・テラダの企画で居酒屋ライヴ開始。名酒シリーズのオリジナル曲と名酒のコラボレーションを実現する。
  • 2006年スイングジャーナル誌人気投票、木管部門第5位。
    自己のユニットによるツアーも毎年恒例になっている。
  • リーダーCDは
    1993年「イージーカム・イージーゴ」(Noplobrem)
    2001年「春の如く」(What's NewRecords)
    2005年「NORINOTE」(What's NewRecords)
  • 参加CDは、
    Bitch In Zion/Ellie(CLUE-L)
    With You Instruments(necic)
    憑いてますか/池沢理美(NECアベニュー)
    Maracja/Kimiko Hirata (SHIMAYA MUSIC)
    オルフェのサンバ/Kimiko Hirata(SHIMAYA MUSIC)
    Degustation A Jazz/Naruyoshi Kikuchi(East Works)
  • 著作は「ジャズ・フルート・メソード1 」リズム・エコー社。

フルートの持つ木管の暖かさ、透明感、伸びやかな音の広がりを大切にしつつも、
そこにジャズならではのグルーヴ感と力強さを併せ持つごきげんなプレイが持ち味。オリジナルも多彩。ブラジル音楽のミュージシャンとの交流も深く、
ボサノヴァや現代ブラジル音楽からもエッセンスを取り入れて演奏している。
アルトフルートの深みのある太い音で奏でられるバラードには定評がある。
近年はピッコロでのジャズも開拓中。

 

 



小島のり子さん公式サイト
http://ekimae.net/jazz/kojinori/