おばんです〜♪
ミツバチ1号、ゆーみんです!
今回は皆さんにどうしてもご紹介したい不思議な体験をしたので、ご紹介です。
それは。。。東京・外苑前で開催されている「闇の展覧会」です!!
ん?真っ暗なの?
何も見えないと意味ないよ?
と思った方、確かに何も見えません。
何も見えないからこそ、普段気付かないことに気付ける場所なんです。
展覧会というよりは、ワークショップに近いかもしれませんね。
まず、白状を手にします。
そして明るい部屋→薄暗い部屋→ほとんど真っ暗な部屋→闇、
と進んでいきます。
いくら目を見開いても、360度見渡しても、全く何も見えません。
まず感じたのが、森の匂い。
普段こんなに木と土の匂いを感じることがないので、ただびっくり。
続いて、鳥のさえずりと、水の流れる音が聴こえました。
耳を澄まさなくても、よ〜く聴こえてきたのです。
そして、手を伸ばすと。。。指先で木を感じました。
普段なら触ろうとしないけど、見えないから触ったんです。
その他、暗闇の中にいろんな仕掛けがあって、それを五感の視覚以外のもので楽しみました。
それぞれの色さえも頭の中で鮮明に感じられたほどです。
暗闇の中で頼りとなったのは。。。仲間の声でした。
暗闇の中には見知らぬ人同士8人1組で入ります。
最初にお互いのニックネームを決めておいて、
「ゆーみん、しゃがみます。」
「もこ、ブランコを見つけました。」
「次の部屋に移りますよ、みんないる?」
と、声を掛け合います。
手も取り合います。
普段、満員電車など見知らぬ人との触れ合いは不快に感じるものですが、闇の中での触れ合いはとても安心できるものでした。
そこは、人が自然とやさしくなれる場所でした。
さらに、私たち8人を支えてくれたのが、アテンドの視覚障害者。
私たちは闇のプロですから大丈夫ですよ、と案内してくれて頼もしかったです。
彼らの日常を体験する機会でもありました。
真っ暗な中では、健常者と障害者はもちろん、年上と年下も、地位や名誉も、何もかも関係ありません。
私たちが普段持っているプライドや他人への壁すらも取っ払っくれる、誰もが対等であることを感じられる場所。
その名は「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」
1989年にドイツで始まり、今では世界25カ国で600万人以上が体験している展覧会なんです。
日本では1999年に始まりました。
実は以前、宮城県でも限定開催されたことがあります。
現在開催されているのは、東京メトロ・外苑前駅より徒歩10分のところ。
詳しくはダイアログ・イン・ザ・ダークのHPをご覧ください。
今回はあまりに熱が入り長くなってしまいましたね。
ゆーみんの顔も視覚以外で感じてください(笑)
この展覧会に参加して、普段の生活の中でいかに視覚に頼っているかが分かりました。
たまには食事中に目を瞑って、食感を確かめたり、味を噛みしめたりしてみて下さい。
きっと、より一層、食事を楽しむことができますよ。
へば、東京さ来た時には、遊びに行ってたもれな〜♪
ダイアログ・イン・ザ・ダークHP
http://www.dialoginthedark.com/
ミツバチ1号、ゆーみんです!
今回は皆さんにどうしてもご紹介したい不思議な体験をしたので、ご紹介です。
それは。。。東京・外苑前で開催されている「闇の展覧会」です!!
ん?真っ暗なの?
何も見えないと意味ないよ?
と思った方、確かに何も見えません。
何も見えないからこそ、普段気付かないことに気付ける場所なんです。
展覧会というよりは、ワークショップに近いかもしれませんね。
まず、白状を手にします。
そして明るい部屋→薄暗い部屋→ほとんど真っ暗な部屋→闇、
と進んでいきます。
いくら目を見開いても、360度見渡しても、全く何も見えません。
まず感じたのが、森の匂い。
普段こんなに木と土の匂いを感じることがないので、ただびっくり。
続いて、鳥のさえずりと、水の流れる音が聴こえました。
耳を澄まさなくても、よ〜く聴こえてきたのです。
そして、手を伸ばすと。。。指先で木を感じました。
普段なら触ろうとしないけど、見えないから触ったんです。
その他、暗闇の中にいろんな仕掛けがあって、それを五感の視覚以外のもので楽しみました。
それぞれの色さえも頭の中で鮮明に感じられたほどです。
暗闇の中で頼りとなったのは。。。仲間の声でした。
暗闇の中には見知らぬ人同士8人1組で入ります。
最初にお互いのニックネームを決めておいて、
「ゆーみん、しゃがみます。」
「もこ、ブランコを見つけました。」
「次の部屋に移りますよ、みんないる?」
と、声を掛け合います。
手も取り合います。
普段、満員電車など見知らぬ人との触れ合いは不快に感じるものですが、闇の中での触れ合いはとても安心できるものでした。
そこは、人が自然とやさしくなれる場所でした。
さらに、私たち8人を支えてくれたのが、アテンドの視覚障害者。
私たちは闇のプロですから大丈夫ですよ、と案内してくれて頼もしかったです。
彼らの日常を体験する機会でもありました。
真っ暗な中では、健常者と障害者はもちろん、年上と年下も、地位や名誉も、何もかも関係ありません。
私たちが普段持っているプライドや他人への壁すらも取っ払っくれる、誰もが対等であることを感じられる場所。
その名は「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」
1989年にドイツで始まり、今では世界25カ国で600万人以上が体験している展覧会なんです。
日本では1999年に始まりました。
実は以前、宮城県でも限定開催されたことがあります。
現在開催されているのは、東京メトロ・外苑前駅より徒歩10分のところ。
詳しくはダイアログ・イン・ザ・ダークのHPをご覧ください。
今回はあまりに熱が入り長くなってしまいましたね。
ゆーみんの顔も視覚以外で感じてください(笑)
この展覧会に参加して、普段の生活の中でいかに視覚に頼っているかが分かりました。
たまには食事中に目を瞑って、食感を確かめたり、味を噛みしめたりしてみて下さい。
きっと、より一層、食事を楽しむことができますよ。
へば、東京さ来た時には、遊びに行ってたもれな〜♪
ダイアログ・イン・ザ・ダークHP
http://www.dialoginthedark.com/