いよいよ登場です!
仙台が産んだ世界に誇るジャズピアニスト 片倉真由子さん。
今年の8月、仙台市民会館でおこなわれた 定禅寺ストリートジャズフェスティバル前哨戦のテレビ番組収録でご一緒して、あらためて その素晴らしい演奏っぷりと、素敵な感性にぞっこんとなったのでした。
アメリカはボストンのバークリー音楽大学を首席で卒業、その後、ニューヨークの難関、ジュリアード音楽院に入学、卒後湯、ニューヨークでの活動を経て、日本へ戻ってきた真由子さん。
すでに、二枚のリーダーアルバムを発表、若手の最有望株として、注目を集めています。
私は、一昨年の横濱ジャズプロムナードで 横浜開港記念館のステージで彼女の演奏を聴き、その、あまりに日本人離れした演奏に舌を巻きました。
男女の性を超越してごりごりとパワフルで、エモーショナルで、それでいて繊細で、美しくて。
彼女の生演奏、是非、聴いてみてください。感動します!
プライベートでは、この夏、御結婚されたばかり♪
お相手は、日本のジャズ界で活躍するベーシストの
佐藤"ハチ"泰彦さん.
お似合いのカップルです
公私ともに充実して、活動を続ける真由子さんに
いろいろなお話を伺います。
これからの彼女の活躍ぶりを、どうぞ見逃さないでね!
インスピレーション
アーティスト:片倉真由子
ポニーキャニオン(2009-09-16)
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Faith
アーティスト:片倉真由子
ポニーキャニオン(2010-09-29)
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片倉真由子さんプロフィール:
1980年、宮城県仙台市出身。
幼少よりクラシックピアノを始める。洗足学園短期大学入学と同時にジャズピアノに転向、ピアノを今泉正明氏に師事。同大学を首席で卒業後、2002年、Berklee College Of Musicより奨学金を受け、入学する。
在学中より、ボストン市内のライブハウスで、Christian Scott, Dave Santoroらと演奏を重ねる。2004年、piano achievement awardを受理し、卒業する。卒業後は、Dick Oatts, Jerry Bergonziらと演奏を重ね、また、2004年8月に行われたLitchfield Jazz Festivalに、Dave Santoro trioのピアニストとして出演する。
2005年9月、The Juilliard School入学。ピアノをKenny Barronに、アンサンブルをCarl Allen, Ben Wolfeに師事。在学中より、Hank Jones, Donald Harrison, Carl Allen, Ben Wolfe, Eddie Henderson, Victor Goines ,Dominick Farrinacciらと共演する。
2006年、Mary Lou Williams Women In Jazz Piano Competitionで優勝し、翌年5月に、同ジャズフェスティバルに自己のトリオを率いて出演する。
また、2006年9月に開催されたThelonious Monk International Jazz Piano Competitionのセミファイナリストに選ばれる。
現在、東京都内を中心に活動中。
片倉真由子さん公式サイト
http://www.mayukokatakura.com/frame_basic/frameset.html